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「悲運のエース」
- 2005/12/04(Sun) -
「システムなんて飾り」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=316287
で俺キャラを登場させることになって、題のようなキャラを構想しているのだが、どうも難産だ。
何か引っ掛かりがあるのだろうな、というトコまでは感じているのだが、何に引っ掛かっているのかよくわからない。
ので、我がチラシの裏の出番なわけだ。
以後「悲運のエース」について気がついたことを、例によってネットの公共性を完全に無視して書き綴る。気に入らなかったら無視してくれ。ヒントを見つけたら必ずコメントすること。

たぶん、基本的なこと。
「悲運のエース」はバトンを握っている。
それは父の果たせなかった夢なのかもしれないし、兄の無念かもしれない。
あるいは、先代の野球部のキャプテンの遺言かもしれない。
ただ分かっているのは、そのバトンは決して落としてはいけないものだということと、それが「悲運のエース」の強さの秘密だということ。
けれど丁度逆に、「悲運のエース」が決して崩れ落ちないのは、彼の強さは決して「バトンを握っている」ということだけに依存していない、ということなのだろう。

彼は間違う余地が無いほどに強い。
問題は、何故、彼はそれほどまでに強いのか?ということだ。それはきっと、何故に彼はそれほどに脆いのか、ということでもあろう。その辺が見えないままに本編に放り込んでみたい、という欲求はあるのだが、その思い切りがつかない。
俺が何に引っ掛かっているのか、分からなくてはならないのか、どうでもいいことなのかすら、もうわからない。
ただ、ヤツが見えてこないことだけが、酷く苛立たしい。
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